和風の美術館で美しい日本画を。

2017.01.18

鎌倉市鏑木清方記念美術館は、鎌倉の小町通り近くにある、近代日本画の巨匠・鏑木清方(かぶらき きよかた)の旧居跡に建つ和風建築の美術館です。美人画の観賞と共に、庭の四季折々の花などもお楽しみ頂けます。



【開催中の展覧会】企画展「物語の中の女性たち -清方の芝居絵を中心に-」
近世に出雲阿国からはじまったと伝えられる歌舞伎は、庶民の一大娯楽となり、江戸市中に流行しました。
明治の頃、東京随一の劇場と呼ばれた新富座が開場した1878年に、鏑木清方は生まれました。少年の頃の清方は、歌舞伎の情報誌『歌舞伎新報』を愛読したほか、俳優の子である友人たちと芝居ごっこなどをして遊ぶ日々を送りました。芝居への愛好は、画家となったその後の生活の中で、終生変わることはありませんでした。
清方は、世話物や時代物などの範囲を問わず、広く取材しましたが、中でも娘の恋慕が主題となった舞踊、「娘道成寺」を好んで制作しています。また、「新版歌祭文」(しんぱんうたざいもん)のお染、「本朝廿四孝」(ほんちょうにじゅうしこう)の濡衣など、夫や恋人に一途な貞女を情緒豊かに描きました。このような劇中人物だけでなく、清方は、劇場内の風景や観劇に訪れた見物客の様子も描き、こうした作品は、今は無き往年の劇場の雰囲気を伝える貴重な資料としても知られています。
本展覧会では、清方の描いた芝居絵と共に、文学にも取材した名品をご紹介いたします。

【会  期】平成29年1月19日(木)~平成29年2月19日(日)

【開館時間】午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

【休 館 日】毎週月曜日

【観 覧 料】一般200円(140円)小・中学生100円(70円)
 ※( )内は20名以上の団体料金
鎌倉市内にご在住の65歳以上の方は無料

【展示解説】1月28日、2月11日の土曜日 午後1時30分から

【交通案内】 JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折

【ホームページ】トップ:http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
展覧会情報:http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/index.html

【展示作品】 主な展示作品
《深沙大王》(1904)/《梅蘭芳 天女散華》(1919)/《慶喜恭順》(1936)/
《三ツ股川の高尾『演藝倶楽部』口絵》(1913) / 《早春》(1918) /《絵燈籠》(1948)
基本情報
会員名 鎌倉市鏑木清方記念美術館
TEL 0467-23-6405
※お問い合わせの際は「鎌倉INFOを見て」と
お伝えになるとスムーズです。
FAX 0467-23-6407
郵便番号 〒248-0005
住所 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
ホームページ http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
アクセス JR横須賀線・江ノ島電鉄線鎌倉駅徒歩7分
駐車場 なし
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