能を知る会鎌倉公演~紅葉の能~

2014.08.04

10月の「能を知る会」は紅葉に因んだ能がテーマです。午前の部は、氷で閉ざされ紅葉のカーペットのような龍田川を舞台に瀧祭明神が旅僧の前で神楽を舞う「龍田(たつた)」。午後の部は、山々が紅葉盛りの中、一本だけ紅葉しない紅葉の精が序之舞を舞う「六浦(むつら)」。 華やかさと静寂さを紅葉をテーマにお楽しみください。野村萬斎師による狂言も番組に花を添えています。




◆日時 2014年10月7日(火)朝の部10:00/昼の部14:00(午後の部は満席です)
◆会場 鎌倉能舞台(江ノ電長谷駅下車徒歩7分)
◆入場料 5,500円 (プラス1,000円で座席指定可能です)
◆演目
午前の部:
・解説「紅葉二題」中森 貫太
・狂言「柑子(こうじ)」野村 萬斎 他
・能 「龍田(たつた)」中森 貫太 他
・質疑応答 中森 貫太

午後の部:(午後の部は満席です)
・解説「紅葉二題」中森 貫太
・狂言「狐塚(きつねづか)」野村 萬斎 他
・能 「六浦(むつら)」観世 喜正 他
・質疑応答 中森 貫太

◆あらすじ
「龍田」
大和国龍田明神に参詣の旅僧が薄氷の張る龍田川を渡ろうとすると一人の女が声を掛け「龍田川 紅葉乱れて 流るめり 渡らば錦 中や絶えなん」と言う古歌を引いて無理に渡るなと止める。僧が今は紅葉も薄氷の下では無いかと言うと「龍田川 紅葉を閉ずる 薄氷 渡らばそれも 中や絶えなん」の歌もあり紅葉の時期には渡るなと教え、自分は神巫と名乗り僧を明神に案内する。そこで紅葉が当社の神木である謂われを教え我こそ龍田姫であると名乗って姿を消す。その夜僧が神前で待っていると神殿から龍田姫が現れ瀧祭の神徳を語り神楽を舞って昇天する。

「六浦」
東国修行の僧が相模国六浦の称名寺に参詣する。境内を見ると山々は紅葉しているのに境内の一本の楓だけ青いまま残っているのを不思議に思い、通りかかった女にその謂われを尋ねる。女は昔鎌倉中納言為相(ためすけ)卿がこの寺に参詣した際にこの楓だけが先に紅葉して為相卿をもてなし、それを見た為相卿が詠んだ「いかにして この一本に しぐれけん 山に先立つ 庭のもみじ葉」に感じた木がそれ以降紅葉するのを止めたと語る。
そこで僧が回向の和歌を手向けると女は喜び、我こそこの楓の精と名乗って姿を消す。
その夜僧が境内で読経していると楓の精が現れ草木の事を語り報謝の舞を舞って夜明けと共に消え失せる。

→詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/#kamakura-03

◆お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。

電話 0467-22-5557
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基本情報
会員名 公益財団法人鎌倉能舞台
TEL 0467-22-5557
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住所 神奈川県鎌倉市長谷3-5-13
ホームページ http://www.nohbutai.com/
メールアドレス webmaster[at]nohbutai.com
※お問い合わせの際は、[at]を@に変換してください
アクセス 江ノ島電鉄線長谷駅徒歩7分
長谷観音前バス停徒歩5分
駐車場 なし
開館時間 10:00~16:00
最終入場 15:30
休館日 不定休
カテゴリー
鎌倉で何をする?:知る・見る
鎌倉の何に触れる?:文化・芸術
鎌倉のどこへ行く?:由比ガ浜・長谷・極楽寺

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