能を知る会鎌倉公演~源氏物語と能~

2014.06.04

6月の鎌倉能舞台の公演は「源氏物語と能」がテーマの公演です。


午前の部は「玉鬘(たまかづら)」を上演いたします。源氏物語「玉鬘」の巻を題材とし和歌を上手に使った美しい文章、初瀬川を舞台とした舟を使った演出の面白さから人気曲となっています。
午後の部は世阿弥作の名曲「夕顔(ゆうがお)」です。前半で可憐で儚い夕顔の白い花と夕顔の前姿をダブらせ、後半は法華経の功徳で成仏できた夕顔の花の精が報謝の舞を舞う美しい曲です。


最初に国立国文学研究所の小林健二氏の興味深い講演もあり、研究派の方もムード派のかたもお楽しみ頂ける公演です。




◆日時 2014年6月7日(土)朝の部10:00/昼の部14:00
◆会場 鎌倉能舞台(江ノ電長谷駅下車徒歩7分)
◆入場料 5,500円 (プラス1,000円で座席指定可能です)
 午前・午後とも空席あります!!
◆演目
午前の部: 
・講演「源氏物語と能」小林 健二
・狂言「惣八(そうはち)」山本泰太郎 他
・能 「玉鬘(たまかづら)」中森 貫太 他 
・質疑応答 中森貫太

午後の部: 
・講演「源氏物語と能」小林 健二
・狂言「梟(ふくろう)」山本 則秀 他
・能 「夕顔(ゆうがお)」永島  充 他 
・質疑応答 中森貫太

◆あらすじ

「玉鬘」
南都巡礼の旅僧が初瀬川の辺りにさしかかると小舟に乗った女が上ってくるので声を掛け、声を掛け共に御堂に参詣する。更に二本の杉案内されたので僧が「二本(ふたもと)の 杉の立所(たちど)を 訪ねずは~」の古歌の謂われを尋ねると光源氏の時代に此処で起こった事柄を語り、我こそ玉鬘の幽霊と名乗り姿を消す。僧が弔っていると玉鬘の幽霊が現れ妄執に苦しむ身の上を嘆くが、僧の回向により成仏して消え失せる。
この曲は恋人を思うでは無く、母でも無い。何に対して妄執があり、何を救って欲しいのかが良くわからない曲で、恋愛に憧れる少女・・・オジサンには一番理解できない物語です(笑)でも前半は棹を持ち小舟に乗った女であり。後半は狂女として狂おしく舞う曲で、見所の多い面白い曲です。

「夕顔」
旅僧、京都見物の道すがら五条あたりで、あばら屋から女の和歌を吟じる声を聞く。
やがて現れた女に所の名を聞くと、「なにがしの院」実は融の大臣の河原の院の旧跡で、光源氏と夕顔が物の怪に襲われた所と教え、その物語をして消え失せる。
所の者の物語に納得した僧が弔っていると、夕顔の亡霊が現れ、荒れ果てた庭を背景に弔いの報恩の舞を舞って夜明けとともに消え去る。
源氏物語を題材とはしているが異色の作品。 

→詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/#kamakura-02

◆お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。

電話 0467-22-5557
HPアドレス  http://www.nohbutai.com/
フェイスブック http://www.facebook.com/nohbutai
基本情報
会員名 公益財団法人鎌倉能舞台
TEL 0467-22-5557
※お問い合わせの際は「鎌倉INFOを見て」と
お伝えになるとスムーズです。
FAX 0467-22-5557
郵便番号 〒248-0016
住所 神奈川県鎌倉市長谷3-5-13
ホームページ http://www.nohbutai.com/
メールアドレス webmaster[at]nohbutai.com
※お問い合わせの際は、[at]を@に変換してください
アクセス 江ノ島電鉄線長谷駅徒歩7分
長谷観音前バス停徒歩5分
駐車場 なし
開館時間 10:00~16:00
最終入場 15:30
休館日 不定休
カテゴリー
鎌倉で何をする?:習う・体験する
鎌倉の何に触れる?:文化・芸術
鎌倉のどこへ行く?:由比ガ浜・長谷・極楽寺

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