鎌倉ブランド・クエスト〜人力車で鎌倉の観光を想い出深く「鎌倉力車」〜

今回取材を行ったのは「鎌倉力車」さん。我々が普段、あまり触れることが少ない人力車について小淵佑志郎さんにお話を伺った。

小淵佑志郎さん
小淵佑志郎さん

まず、車を引っ張り案内してくれる人を「俥夫(しゃふ)」という。実はこの俥夫さん達、この仕事に就く前の職業は様々!オタク・バーテンダー・役者・警察官・自衛官など多種多様だ。男性の多そうなイメージがある職業だが、女性の俥夫さんも働いている。「要領しだいで女性も引ける」と小淵さんは話す。この俥夫さんが引っ張る車の重さはなんと90キロ!これに、さらに乗客が乗るのだから大変。

お客さんとの触れ合いが多い俥夫さん。「その際に心掛けていることは?」との問いには「お客さんに対して、『愛』を持って接することです」と力説する小淵さん。具体的には、寒い日にシートにカイロを敷き詰める、雨の日は乗客に雨がかからないようにゆっくり走るなど、優しい気配りを意識している。そんな俥夫という仕事の魅力について尋ねると「四季折々の鎌倉を感じられることですかね。あと、お客さんが自分の心配りに対して『ありがとう』をくれるところですね」と笑顔を見せた。

人力車の名前
人力車の名前

俥夫さんが引く人力車にはそれぞれ名前が付いている。「舞姫」「貴公子」「婆娑羅(ばさら)」など個性豊かな名前ばかりだ。名前は従業員の投票によって決められたそうだ。人力車に乗った時にはあなたもチェックしてみては?

(取材協力:鎌倉力車

神奈川県立大船高校新聞委員会
鎌倉力車のみなさんは明るくて気さくな方たちでした!
3月8日に「大船高新聞第107号」を発行しました。

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