【2017納涼うちわ】大竹正芳先生インタビュー

2017.05.10


今年の納涼うちわの絵柄を描いていただいた、大竹正芳先生に製作の裏話など貴重なお話をうかがいました。
― 画家を目指したきっかけというのはありましたか?
大 竹父親(大竹五洋、日本画家)が絵描きだったことも大きいと思います。
生まれたときから絵が日常の一部でした。

― そうなんですね。普段はどのような活動をされていらっしゃるんですか?
大 竹花鳥画をテーマに主にデパートで年間4回ほど個展をしています。


「山百合」

― 今回、絵柄を書き下ろすお話があった時はどんなお気持ちでしたか?
大 竹以前から観光協会のうちわには興味がありましたので、
今回ご縁があり光栄に思っております。

― 絵柄の構想を教えてください。
大 竹当初、「紅蜀葵」を考えていましたが、数年前に小泉淳作先生が描いておられたので
過去20年間描かれていない鎌倉らしい夏の花として「山百合」をモチーフに選びました。

― 描きおろす際に意識した点や苦労した点はありましたか?
大 竹この何年かブルー系の色が続きましたので暖色系の元気の出る色彩を意識しました。

― うちわといえば夏!大竹先生の夏の思い出についてお聞かせください。
大 竹もちろん、花火大会は毎年見に行くので思い出深いですが、
個人的には個展をしているので、忙しいのと毎年、体力の衰えを実感する時期でもあります。


鎌倉花火大会

― 鎌倉に対する思い、鎌倉で一番好きな場所おすすめコースがあれば教えてください。
大 竹歴史ツアーの講師もしているので鎌倉だといくつでもお勧めコースが作れます。
ひとえにどこが一番とは言い難いですが、例えば玉縄城跡周辺の探索など
郊外にも穴場が多々あります。

― 最後に、お客様へのメッセージをお願いいたします。
大 竹お願いです。
周知の通り、今年は鎌倉市からの補助金(観光協会の予算の三分の一強!)が現状ではほぼ全面カットになっています。
このままでは薪能あるいは観光サービスに支障が出てきます。
いえ、下手したら後々まで影響を残し、東京オリンピックの時に内外から訪れてこられる方々が
満足なサービスを受けられなくなることも十分考えられます。
鎌倉を愛する皆様方お一人お一人の力でこの鎌倉のすばらしさを守らなくてはなりません。
まず手始めに出来ることがうちわを購入する事です。今まで一つだった人は二つ、三つと増やして下さい。うちわの売り上げもしっかり観光協会の収入の一部となります。
購入しても決して損の無い内容の作品を描いたと自負しています。よろしくお願い申し上げます。

― ありがとうございました。
大竹 正芳先生
◆プロフィールはこちらから
◆HPはギャラリーマークウェル または 美人画家 大竹五洋から

 


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