自由で多彩な「斉藤洋の世界」展へようこそ

2015.08.18


夏の鎌倉文学館は、特別展「斉藤洋(さいとうひろし)の世界」を開催しています。

斉藤洋さんは「ルドルフとイッパイアッテナ」「ペンギン」「おばけずかん」「なん者ひなた丸」「白狐魔記」シリーズなどで知られる児童文学者です。絵本・童話そして歴史まで、その自由で多彩な作品は子どもから大人まで多くの読者を得ていて、図書館でも大人気です。

亜細亜大学の教授でもある斉藤さんは、とてもお話しが上手で、ギャラリートークや講演会では、児童文学者の眼差しからなるほどと頷く濃い広がりのある内容のお話を、落語好きらしい抱腹絶倒の話術で繰り広げ、会場は大きな笑いに包まれました。9月12日(土)には、「魔女の宅急便」シリーズなどで知られる鎌倉在住の童話作家の角野栄子さんとの対談「童話について」を開催するので、今から斉藤さんと角野さんの丁々発止のトークをとても楽しみにしています。

斉藤洋の世界

今年の夏はさすがに鎌倉も暑い日が続きますが、緑の木立とトンネルを抜けた先に建つ文学館はちょっと涼しい別世界です。その別世界で開かれている展覧会は、展示を楽しみながらクイズに答えるワークシートやルドルフをはじめ斉藤さんの作品のキャラクターに変身できるコーナーや折り紙でひなた丸の手裏剣が作れる工作コーナーなど楽しく体験できる企画がいっぱいです。展覧会を満喫したあとは広い庭でセミとりもできますよ。他にも、「おはなし会」や「夏の文学館スタンプラリー」など盛りだくさんです。詳しくは鎌倉文学のホームページをご覧ください。

今年の夏は、子どもも大人もたっぷり楽しめる文学館にぜひお出かけください。

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